紙ひこうき翔んでけ!!

書きたいことを書いてるんで、思いや評価等は全て正直に書いてます。忖度したブログにならないよう、ちゃんと参考にして頂けるようなブログになってます。

中古物件の値引き交渉!僕は300万円値引きしてもらいました。

どうも!

 

前回は、内見時に見た方がよいポイントをお話しさせていただきました。
まだ、前回の記事を見てない方は、下記をご参照ください。

kamihikouki-tondeke.com

 

 

では、内見をした結果、購入したいと思える物件に出合えた後の流れをご紹介いたします。
僕が物件を購入した際の流れなので、物件を購入する皆さんが同じような流れになるかは分かりませんが、参考程度にはなると思いますので、少しでも役に立てれば幸いです。

 


物件を購入したいと思えたならば、購入したいという意思を売主に伝えなければなりません。
そのために、物件購入申込書というものを僕は提出しました。申込書は不動産仲介業者に言えば、頂けました。

申込書には確か、氏名、住所、購入希望金額、手付金額、備考という欄があったと思います。


手付金額につきましては、不動産仲介業者に聞くと特に金額は決まっておらず、自分が出せる無理のない範囲で記載して下さいとのことでした。
1万円とか安すぎると、今後手付放棄をして買主都合による物件購入取り下げがしやすくなるため、あまりにも安すぎると売主から断りが入る可能性はあるとのことでした。

相場を聞くと、だいたいは購入希望金額の1割、100万円、50万円ぐらいが多いとのことでした。
我が家は、間を取って100万円の手付金額にしました。


僕購入希望金額は、一緒に内見していただいたリフォーム業者からだいたい380万円あれば僕のやりたいリフォームが可能だと思いますとアドバイスをいただいたので、そのまま販売価格から380万円引いた金額を購入希望価格として記載しました。


ちなみに、この内見時に一緒に見てもらうリフォーム業者は不動産仲介業者に紹介をしてもらいました。
その方が日程調整がしやすくて便利ですし、不動産仲介業者の紹介なので、変な業者はいないはずですのでお勧めです。
紹介してもらったからその業者にリフォームを依頼しなければならないなんてこともありません。

当然、見積依頼ぐらいはその業者にお願いはしなければさすがに失礼だと思いますが、前もってリフォームは数社と比較して業者を決めると伝えておけば全く問題ありません。
実際、僕もこの紹介してもらったリフォーム業者ではリフォームをしていません。


話が逸れましたので、戻します。

タイトルにも記載しましたが、物件価格の交渉をするタイミングはここだけです。
物件購入申込をする時点で自分の希望する物件購入金額を売主へ伝えます。

売主は販売価格には、ある程度値引き要求があることを考慮して100万円ぐらい上乗せして販売価格を記載していることが多いので、100万円以内ぐらいなら恐らく値引き可能ではないかと思います。

僕の場合は、380万円と結構高額な値引き要求をしてますので、なぜ値引きをして欲しいのか理由を文書で作成して売主に見てもらうよう不動産仲介業者へお願いしました。

理由としては、リフォームしたい箇所とそのリフォームにかかるざっくりとした費用を理由に値下げしてほしい旨を記載しました。
そして、物件がすごく気に入っており、リフォーム費用は今後も物件を引き継いで、大切に使っていく費用として必要であること、希望価格になれば必ず購入するという意思表示を文面にして、売主へ僕の想いを伝えてもらいました。


やはり、僕が売主の立場だったら、何となく380万円下げてほしいと言われるよりも、ちゃんと理由を付けて交渉してくれる人に値下げをしたいと思うので、文面にすることにしました。


そして、

 

物件購入申込書を提出してから、正確な日数は忘れましたが3日後ぐらいだったと思います。不動産仲介業者が売主へ話をしに行ってくれました。

そして、その日の夕方に不動産仲介業者から売主の返事をいただきました。
結論から言うと、380万円の値引きは無理でしたが、300万円まで値引きをして頂けました。

僕自身、DIYで少しずつ自分でできることはしていこうとも思っていたので、最低200万円ぐらい下がれば購入できそうだという計算をしてました。
不動産仲介業者は申し訳なさそうにしてましたが、考えていた最低限以上の値引きをしていただけたので、即決で購入しますとお伝えし、購入できることがこの時点でほぼ決定的となりました。

 

物件の価格交渉は、基本的には直接価格交渉を行わずに、不動産仲介業者を通じて交渉をします。
なので、この価格交渉の際、不動産仲介業者が買主と売主両方の仲介をしていると、結構有利だったりします。


売りに出た段階で、売主側と不動産仲介業者の中では、いくらまでなら値引きが可能かという話は必ずしています。
購入申込の時点で、不動産仲介業者にいくらぐらいまで大丈夫そうか聞いてみてください。

金額の問題さえクリアできれば、購入したいという態度を出していれば、必ず買主側の味方にもなってくれるはずです。
担当者によっては、いくらまでならば値引きができるのか教えてくれることもあると思います。

僕たちは1回目の内見時から、ずっと買いたいという意思表示をしており、ただし金額的に少し手が届きそうにないというのをずっとアピールしてました。笑

 

上でも書きましたが、中古物件購入の価格交渉は基本的には不動産仲介業者が代理でしてくれます。つまり、どういう交渉をしてくれているのか、正直なところ分かりません。

なので、僕が行ったように文面にして売主に伝えてもらうというのは、結構有りなんじゃないかと思います。(本当に文面を見せてくれているか分かりませんが・・)

 

本当に欲しい物件なのであれば、大きな値引きでも不動産仲介業者に一度相談してみると良いと思います。

真剣に購入したい気持ちを伝え続ければ、必ず味方になってくれると思います。

 

 

では!