紙ひこうき翔んでけ!!

書きたいことを書いてるんで、思いや評価等は全て正直に書いてます。忖度したブログにならないよう、ちゃんと参考にして頂けるようなブログになってます。

中古物件の闇に触れてしまった件

どうも!


先日、ダイニングの天井に漆喰を塗ろうと思い、準備をしていると、目を疑うような場面に出くわしてしまいました。

このブログを読まれている方で、今後中古物件を購入しようと考えている方は、中古物件にはこういったリスクがあるということを知る機会になればいいなと思います。


ちなみに、その時の動画を作成しておりますので、もしよければ下記の動画をご参照ください。

www.youtube.com

 

 

僕が出くわした中古物件の闇とは、、

 

 

 

 

ダイニングの照明を外すと、大きな穴が空いてました・・笑


まさか、天井に穴が空いてるとは思わず、照明を外してから、ちょっとの間は全く気付きませんでした。

今まで意味不明な場所にあった、不要な引っ掛けシーリングを外す作業をしようとした時に気付きました。

 

あれ?・・・

なんや?この穴?


予想外の出来事過ぎて最初は全く状況が理解できませんでした。

一瞬、照明を外すときにミスって穴を空けてしまったのかと思いましたが、床を見ると石膏ボードの破片は落ちてませんでした。


そこでようやく、元々照明の裏側は、穴が空いていたんだと理解しました。

 

恐らく、最初はこの意味不明な場所に引っ掛けシーリングが付いていて、後から照明が付いている引っ掛けシーリングを増設したのだと思います。

その増設時に天井に穴を空けて作業をしたのでしょうが、まさか照明で穴を塞ぐとは・・・

 

本当は、ここまで大きい穴だと、石膏ボードを使って穴を塞ぐのがベストなのですが、石膏ボードの手持ちがなかったので、パテで塞ぎました。


僕は、この中古物件に住み始めて1年半ほど経ちますが、ずっと売主が残していった照明を使用していたので、今まで全く気付きませんでした。

 

僕は普段からDIYをしているので、天井に穴が少々空いていようが、自分でなんとか処理できますが、DIYとかされない方は、どうなるんでしょうか?

やっぱり補修費用は自費なんですかね?


個人的には、全く納得できないです・・

 


明らかに購入前から不備があったのに、それを告知していなかった場合は、何年経っても売主に費用負担してもらいたいですね。
ただ、その不備が購入前なのか購入後なのかの証明が難しいところではありますが、、

そこは、バカ高い仲介手数料を払ってるんで、仲介業者がしっかり調査してから買主に告知して、売りに出すというルールが厳格化されるべきだと思います。

 


ちなみに、この物件の瑕疵部分は、今回の天井の穴だけではありません。

数か月前にも記事にしましたが、雨漏りがあります。
記事にした時から何回も業者に来てもらってますが、未だに雨漏り箇所の特定にまでは至っていません。

その時の記事は、下記をご参照ください。

kamihikouki-tondeke.com

 


やはり、中古物件はある程度リスクを覚悟のうえで購入する必要があります。

 

ついでに、愚痴を聞いて下さい。

この物件は、住み始めてから色々と施工がイマイチだなと思うことが結構あります。

細かいことは沢山ありますが、施工上のミスと言えそうなのは、下記です。


・コンセントを使用すると開かない扉がある
・同室内で、コンセントの高さが合ってない
・巾木の隠し釘の頭の取り忘れがある
・天井裏に煙草の吸殻が捨ててあった

 

それでは、1つ1つ解説していきます。


コンセントを使用すると開かない扉がある

開き扉の軌道上にコンセントの差込口があるため、コンセントを使用している場合は、コンセントに扉が干渉してしまい、開閉が出来ません。
その扉というのが1階のトイレなんですが、結構不便です。

問題となっているコンセントの近くに別のコンセントがなく、トイレも毎日何回も出入りする場所なので、、、

これは、設計上の完全なミスだと思います。

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同室内で、コンセントの高さが合ってない

後付けで増設したのか分かりませんが、割りと近い距離でコンセントがあるため、高さが合ってないのが結構目立ち、格好悪いです。

下地の関係でそうなってしまったのかもしれませんが、もう少し良い方法が何かあったのではないかと思います。

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巾木の隠し釘の頭の取り忘れがある

我が家では、木巾木が使用されており、それを取り付けるのに隠し釘というものを使用します。
下記の参考画像でいうと、ピンク色の頭部分が巾木に付いたままになっている部分があります。

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これに関しては、自分で頭を飛ばせばいいということもありますが、巾木の色がダサいので、僕は巾木にクロスを貼ってるので、隠し釘の頭はクロスで隠れています。
なので、これに関してはあまり問題はありません。

 

天井裏に煙草の吸殻が捨ててあった

これは、以前に電線工事をしたときに、天井点検口を覗いた際、煙草の吸殻が捨ててあるのを発見してしまいました。
これを見てすごく気分が悪かったし、煙草吸いながら施工していたのかと思うと、最低だと思います。

ちなみに、天井裏で煙草の吸殻を発見したときの場面が動画に映ってますので、ご興味あれば下記動画をご参照ください。

www.youtube.com

 

一応、こういったあまり良くない業者に関しては、個人的にどんどん情報開示していくべきだと思っていますので、この中古物件を施工した業者の名前を記載しておきます。

それは、兵庫県尼崎市にあるアルファ物産という会社です。
アルファ物産は、ホームページを見ると、一級建築士事務所のようですので、直接施工はしてないのかもしれませんが、建築事務所の仕事として施工会社の指導教育は、施工管理している建築事務所の仕事なので、しっかりとした仕事が出来ていないと言えます。

また、最初の開き扉とコンセントが干渉するというのは、完全に設計ミスなので、一級建築士事務所であるアルファ物産の完全ミスです。
正直、DIYレベルの僕でも施工しないような設計ミスです。


アルファ物産は、地方の小さな業者なので、このブログを見られている方には、あまり関係ないかもしれませんが、一応お伝えしておきます。

なお、アルファ物産は他の物件では、素晴らしい仕事をしている可能性は十分あります。
ただ、僕にはその素晴らしい仕事を知る手立てがありませんので、僕の体験からお伝えできるのは、アルファ物産はあまり良い業者ではないとしか言えません。

 

長文になりましたが、中古物件の購入を検討している方は、是非こういったリスクと隣り合わせであるということを知っておいた方が良いと思い、記事を書きました。

また、既に中古物件を購入して住まわれている方も、気付かないところに住宅の不備がまだまだ眠っているかもしれませんね・・。
購入してまだ日にちが経ってない方は、しっかりと調べて売主の瑕疵責任で保障してもらえるといいですね。

 

今回は、中古物件の嫌な部分にスポットを当てましたが、中古物件だからこその魅力もあったりしますし、いい状態の中古物件も沢山あると思います。

最初から中古物件を選択肢から外してしまうのは勿体ないので、しっかりと中古物件の良し悪しを理解したうえで購入検討しましょう!

 

また、僕の住んでいる中古物件を少しずつですが、自分の住みやすいようにリフォーム中です。
その様子は、下記のブログにてお伝えしていますので、もしよければ下記ブログもご参照ください。

carefree-diy.kamihikouki-tondeke.com

 


では!

 

 

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散布して数ヶ月!害虫駆除剤サイベーレの効果お伝えします。

どうも!


以前、害虫駆除剤のサイベーレという商品を下記記事にてご紹介いたしました。
まだご覧になられていない方は、是非ご参照ください。

kamihikouki-tondeke.com

 

およそ1ヶ月に1度散布しており、4月と5月に1回ずつ散布し、今までに合計2回サイベーレを散布しています。

より効果を持続させるために天気予報を見て、できるだけ雨が降らない日が続くときにサイベーレを散布するように気を付けています。

散布場所は、家周り全般と1階の窓枠周り、玄関ドア周りを中心に散布しています。

 

初めてサイベーレを散布してから数ヶ月経過しましたので、サイベーレを散布した効果をお伝えしようと思います。


最初に効果をお伝えすると、かなり効果あります!


サイベーレは、ムカデ駆除で結構有名な商品なのですが、ムカデ以外にもたくさんの害虫によく効いてくれます。

我が家ではサイベーレを散布してから、明らかに家の周りで害虫が転がっている確率が高くなりました。


僕が確認した中では、以下の生物が家周りで転がってました。

毛虫、ハエ、カナブン、ガガンボ、キリギリス、ダンゴムシ、ワラジムシ、その他名前も良く分からない虫たち・・

そして、僕の大嫌いなゴキブリ!


全てがサイベーレの効果で転がっていたのかは分かりませんが、去年までは家周りで虫が転がっていることはあまりなかったので、恐らくサイベーレの効果だろうと思っています。


本当に多くの害虫に効いてくれて、転がっている害虫を見ながら、サイベーレをしていて良かったなと毎回感じます。

しかし、良く効きすぎて不必要に虫を殺してしまっているなという罪悪感も若干ありましたが、ゴキブリがひっくり返っているのを見て、毎月サイベーレを欠かさず散布しようと心に決めました。笑


あと、家周りが虫の死骸が多くなってしまいますので、今までよりも掃き掃除は多くなりました。
本当に、どんだけ死ぬんやというぐらい、ほぼ毎日何かしら転がっています。


高価なので使用するのに戸惑われるとは思いますが、効果は絶大なので、虫が大嫌いな方にはすごくお勧めできる商品です!
是非使用を検討してみてください。

最後にサイベーレのリンクを貼っておきます。
また、サイベーレは希釈をして撒かないといけないので、噴霧器を使った方が効率よく散布できます。
なので、僕が使っている噴霧器のリンクも貼っておきますので、参考にしてみてください。

 

 

 
 
では!

 

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フットライトをダウンライトに交換してみた

どうも!


昨年、中古物件を購入して住み始めてからずっと、階段の照明が故障しており、電気が点かない状態でした。

1年経過し、やっと僕の重い腰を上げて照明器具の交換をすることにしました。


ざっくりと照明器具交換の様子を動画にしてみましたので、ご興味ある方は見てみてください。 

www.youtube.com


元々付いていた照明器具は下記の写真の通りで、スクエア型の黒い照明器具が2ヶ所にありました。

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新しいフットライトを購入しようとしたところ、大問題が発生しました。

この問題のせいで1年間修理せずに過ごすこととなってしまいました。

 

その大問題とは、、、

 

 

我が家に合うサイズのフットライトが売っていない・・

 


元々付いていた照明器具は、四角の150mm穴サイズなのですが、その穴サイズのフットライトが売ってないんです、、


調べるとほとんどのフットライトの穴サイズは100mmが多く、大きくても120mmというものしかありませんでした。

照明器具が現状空いている取付穴よりも小さいと当然ですが上手く取付ができないので、お手上げ状態でした。

 

壁が石膏ボードであれば、補修して穴サイズを小さくするという方法もあったのですが、我が家の階段の壁は、デザインされたベニヤ板なので、補修すると痕が目立つのでできませんでした。

 


色々と方法を考えているうちに気付けば1年が経過してしまいました。


考え抜いた末に出した結論は、タイトルの通りですがダウンライトを取り付けることにしました。

ダウンライトであればスクエア型の150mm穴サイズが何種類かありました。


ダウンライトをフットライト代わりに設置するのは若干不安があり、僕と同じようなことをしている人がいないか探してみましたが、見つけることはできませんでした。

今回は、階段の照明ということで長時間電気を点ける場所ではないため、大丈夫だろうと判断し、取付をしてみることにしました。

 

そこで今回購入した照明は、ODELIC社の型番OD261693というLED一体型のダウンライトです。
照明器具の色は白色、照明の色は昼白色のものを選びました。
詳細は、下記をご参照ください。

 

 

 

僕は楽天で2台購入し、
3,870円 × 2台 = 7,740円 で交換ができました。

ちょうどメーカーの在庫が切れていたようで、商品が届くまで約1ヶ月かかりました。


さっそく、届いた商品を開けてみると、

取扱説明書 1部
保護チューブ 2本
照明器具本体 1台

という内容でした。

本来であれば、保護チューブが付属していたので、使用した方が良いのでしょうが、面倒なので僕は取付しませんでした。

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それでは、照明器具交換の様子を見ていきましょう!


まず初めに、必ずブレーカーを落としてください。
通電したままの電気工事は、火災などの重大な事故を起こしてしまう危険性があります。


ブレーカーを落としたら、まずはフットライトの表面カバーを外します。
カバーを上に持ち上げると外すことが出来ました。

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次に、電球を外します。
普通に反時計回りに回すと外れました。

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内部に電線保護のカバーがあるのですが、そのカバーを取り付けているネジを外します。
ドライバー等特に必要なく、素手で外せました。

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ネジを外すと、中のカバーが外れます。 f:id:kamihikouki-tondeke:20210601103227j:plain

 


照明器具が電線で繋がっているので、外します。

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画像のように、穴にマイナスドライバーを入れ、白い部分がレバーのようになっているので、マイナスドライバーでレバーを上に押すと電線を外すことができました。

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埋込ボックスを外していきます。
特にビス止め等はされておらず、ピッタリと穴に押し込まれていただけでした。
引っ張るだけで抜くことができました。

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照明器具を取り外すとこんな感じです。

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電線長さの目安が本体に書いてあるので、測ってみます。

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若干長かったので、指定サイズの通り切断します。

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照明器具と電線を繋ぎます。
説明書通り、右側に黒線、左側に白線を繋ぎます。
取付穴があるので、そこに電線を奥まで差し込むだけです。

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あとは、本体のバネを内側に押しながら、取付穴へ押し込んでいきます。

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以上で取付完了です。
もう1台も同じ作業をして、2台の取付が完了しました。

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夜になって、電気を点けてみるとこんな感じです。

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やはり正面に立つと眩しいですが、階段の電気なのであまり気になりませんでした。

本体の色も黒色から白色へと変更し、電気が点いていない状態でも、階段が明るく見えるようになった気がします。


階段が明るくなり、妻も大喜びしています。
電気を点ける度に、明るい!と感動してくれています。笑

 

今回行った照明器具の交換は、電線を外して繋げるという作業があるので、電気工事士の資格が必要となります。

電気工事士の資格は、結構簡単に取得することが出来る割に実生活でかなり重宝する資格です。
特にDIYをされる方には、かなりおススメの資格なので是非取得を検討してみてはいかがでしょうか。

 

では!

安価で人気の除草剤!サンフーロンで雑草対策

どうも!


昨日の日曜日は、久々の快晴で気持ちの良い日でした。
久々に1日中雨が降らない日だったので、少し前から気になっていた草むしりをすることにしました。


ちなみに我が家の庭は、今年の初めに庭木を全部撤去したので、何もない状態です。
庭木を撤去した際の話は、過去に記事にしておりますので、ご興味あれば下記をご参照ください。

kamihikouki-tondeke.com

 

庭木の撤去が終わったのが2月中旬で、実は3月中旬ごろに一度除草剤を撒いています。
その際に使用した除草剤は、下記商品です。

 

 

 

3月に上記除草剤を撒いているので、ある程度雑草が生えてくるのを抑えてくれていますが、やはり完全には抑えることができず、現状の下記写真のように少し生えてきてしまいます。

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昨日は、良い天気だったので放置していた雑草を抜こうと思い、ゴミ袋を持って意気揚々と庭へ出ました。


さあ、抜くぞー!!

 

ん!?固い・・


ブチッ!!

 

根が張りすぎて、かなり固く、根っこまで全然抜けませんでした。

スコップを使ったらいいんですが、炎天下の中、草むしりをするのも面倒に感じてきていたので、除草剤を撒くことにしました。


急遽ホームセンターへ行ってみると、ちょうど除草シーズンなのか、いろんな除草剤が売られていました。

後述しますが、除草剤には種類があって、自分の環境に合わせて除草剤を選ばないと、効果がなくてお金の無駄遣いになってしまう可能性がありますので、気を付けてください。


僕が目当てにしていた商品は、ラウンドアップ マックスロードです。
詳細は、下記をご参照ください。

 

 
すごく有名な商品なので、ほとんどのホームセンターに置いているはずです。

除草剤コーナーに行くと、一番目立つところにあり、すぐに見つけることができました。

とりあえず、雑草の数も少ないので、一番容量が少ない500mlを手に取りました。


そして、金額を確認すると・・


た、高い!!
税込みで約1,800円・・・

 

値段を見て、とりあえず、そっと商品を棚へ戻しました。


どうしようか悩み、他の商品を見ていると、以下のような魅力的なポップを見かけました。

 

ジェネリック薬剤!
ラウンドアップの同成分の除草剤

 

そうポップに記載されていた薬剤が、今回使用したサンフーロンという除草剤です。
詳細は、下記をご参照ください。

 


金額を見ると、税込みで800円程。


僕が求めていた除草剤は、これだったんだと自分に言い聞かせ、サンフーロンの500mlを購入しました。


帰ってからじっくり調べてみると、間違いなく成分が同じ商品のジェネリック薬剤とのことでした。

ただ、サンフーロンはラウンドアップよりも雨に弱いという意見が多かったです。
個人的には、まあ24時間雨が降らなければ大丈夫だろうと勝手な判断をしました。


ホームセンターから帰り、早速サンフーロンを使用してみました。

サンフーロンは、希釈タイプなので水で希釈してから使用するので、そのままでは使用することができません。

ジョウロなどを使用する必要があります。

僕は、以前にサイベーレという害虫予防剤を家周りに散布するために噴霧器を購入していたので、噴霧器を使用しました。


ちなみに、僕の持っている噴霧器は下記商品です。
安くて簡単に使えるので、1台ぐらい持っていても良いかもしれません。
ジョウロよりも噴霧器の方が綺麗に薬剤散布できると思います。

 


あと、サイベーレという害虫予防剤については、下記記事で記載していますので、是非見てみてください。

kamihikouki-tondeke.com

 

 

希釈量は、雑草の種類によって変わるようで、商品の後ろに色々書かれていましたが、僕が雑草に詳しくなく、自分の庭に何が生えているのかさっぱり分かりません。

なので、とりあえず一番濃い濃度の薬剤を作ろうと思い、記載のあった中で一番希釈量の少なかった25倍で希釈しました。

後で調べてみると、5倍希釈で使用している方も多いようでした。

ただ、薬剤ということもあり容量を守って使用しないと人体に影響があるかもしれませんので、個人的には25倍からの希釈をおススメします。

 

散布が終わったのは14時ごろ。
18時ごろに雑草がどうなったか見てみましたが、特に変わりありませんでした。

サンフーロンのレビューを見ていると、だいたい3日後ぐらいから効果が表れるようです。
とりあえず、1週間経っても変わりなければ、再度散布してみようと思います。

 

最後に、軽く除草剤の種類をご紹介いたします。


茎葉処理型

既に生えてしまっている雑草に有効で、葉から薬剤を吸収し、枯れていきます。


土壌処理型

まだ雑草が生えていない状態で、予防したい時に有効です。
根から薬剤を吸収し、枯れていきます。

 

もっと詳細に分けると除草剤にはいろいろな種類があるのですが、大きく分けると上記の2タイプになります。

上の2つを理解しておけば、とりあえず雑草の処理に関しては失敗はないだろうと思います。

 

あと、ラウンドアップは発がん性物質が含まれているということで世界的に訴訟が起こされているようです。
なので、ラウンドアップと同成分の今回使用したサンフーロンも当然発がん性物質が含まれているだろうと思いました。

ただし、メーカーの説明には安全と記載があり、どっちを信用するかかなり迷いました。

ただ、やはり手で草むしりをする労力を考えるとメーカーを信じたくなり、除草剤を使用することにしました。
恐らく、希釈濃度等をしっかり守り使用する分には問題ないのではないかと都合の良い判断をしました。


安全性が気になる方は、地道に草むしりした方が良いと思います。
もしくは、人間やペットに無害と記載のある除草剤を使用されると良いかと思います。

ラウンドアップやサンフーロンも安全とは記載されていましたが・・・

 

では!

 

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悲報!雨漏りしてた・・

どうも!


僕の住んでいる兵庫県も先日、梅雨入り宣言がなされ、かなり早期の梅雨入りとなっています。
そして、連日暗い空に、鬱陶しい雨・・
梅雨の時期は毎年、ストレスが溜まります。


昨夜、妻がお風呂から上がってきて、神妙な面持ちで話しかけてきました。


お風呂の上で雨漏りしてそうやねんけど・・・
お風呂の天井の上から水がポタポタと落ちる音がする・・


聞きたくない言葉が聞こえてしまいました。


現実を受け入れたくなかった僕は、

シャワーとかのホースから水滴が落ちてるだけちゃうか?

と伝え、自分の中で希望を見出そうとします。


すると、妻からは、

 

絶対に天井の上から音がする!

と確信を持った回答をされてしまいました。


僕はしぶしぶ、お風呂の天井にある点検口を開け、確認をしました。

 

すると、

 

 


構造部分が、めちゃくちゃ濡れとるーー
ビシャビシャやーー
やっぱり雨漏りしとったーー

 


幸いにも、大量に雨漏りはしておらず、ポタポタと滴るぐらいの雨漏りでした。


仕方なく現実を受け入れ、どうしようか悩み、僕はあることを思い出しました。

 

そういえば、物件を購入したときに、見えない部分に瑕疵があった場合に下りる、保険に入ったような気がするということを思い出しました。

住宅に関する書類を引っ張り出し、急いで確認すると、


保険付保証明書というものを見つけました。

 

これだーー!

 

保険の正式な名前は、

住宅保証機構㈱の保険で、既存住宅個人間売買・仲介事業社瑕疵保証責任保険というものです。


購入時に、保険期間1年分だけ仲介業者のサービスとして加入してもらっていました。

でも、僕が物件を引渡しを受けたのは昨年の2月末。
すでに1年以上経ってしまっています。

 

しかし、1年前の僕はナイスな判断をしており、この保険は最長5年間加入することができ、延長した分の差額の保険料を支払い、5年契約をしていました。

助かったー!


雨漏りは何とか、この保険で直りそうです。

僕の入っている保険は、仲介業者にまず連絡するようになっていましたので、仲介業者に連絡をすると、来週業者が見に来てくれることになりました。

 


今回の反省点

ここからは、僕の反省点なんですが、

実はこの雨漏り、1年前に気付いていたんです。


どういうことかというと、1年前にお風呂のリフォームをした際、リフォーム業者が雨漏りに気付き、僕に連絡をしてくれていました。

すかさず、僕は仲介業者に連絡を入れ、1年前に雨漏り補修を行ってもらっていました。


その時に補修した箇所は確認したんですが、補修後に雨漏りが止まっているのか確認するのを怠っていました。

恐らく、1年前と同じように雨漏りをしているということは、補修した場所ではなく、別の場所から雨漏りをしているんだと思います。


雨漏りは、なかなか場所を特定するのが難しいようなので、必ず補修後に雨が降った際は、雨漏りをしていないか確認する必要があると実感しました。


とりあえず、来週業者に見てもらい、雨漏りが治まることを期待するしかありません。

 

あと、やはり中古物件はこういったリスクが隠れていることがありますので、僕が入っていたような保険に入れるようであれば、できるだけ入ることをオススメします。

ちなみに僕は、保険期間を5年に延長した際の差額費用として約38,000円支払っていました。

僕が購入した物件は築30年以上なので、5年保証でこの金額なら入るべきだと思い、加入しました。

ただ、個人的には築浅の物件であっても、前の居住者がどういう使い方をしていたのか分からないので、こういった保険は入った方が安心だと思います。

既存住宅瑕疵保険と調べてもらえれば、詳細が分かると思います。

 


以上、雨漏りする中古物件を購入してしまった僕からのアドバイスでした。

 

では!

 

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