コロナワクチンを接種した件。病院事務職員は辛いよ・・・
どうも!
最近忙しく、久々の投稿となってしまいました。
自分の記録用を兼ねて、しっかりDIYの情報を発信してみようと思い、
最近はDIY専門の動画作りに専念していました。
なので、今までこのブログでもいくつか、DIYに関する記事を記載していましたが、今後は下記のブログへ投稿していく予定です。
carefree-diy.kamihikouki-tondeke.com
つきましては、もしこのブログでDIYの記事を見られていた方がいらっしゃるのであれば、上記ブログにてご参照ください。
なお、上記ブログは、動画内で使用している道具や材料の紹介のみしかしておりませんので、動画を見ていただかないと内容は分からないとは思います。
さて、本題ですが、先週の水曜日に実は1回目のコロナワクチンを接種してきました。
僕のブログを今まで見て下さっていた方は、驚いたかもしれませんが、、、
僕は、このブログでもコロナワクチンは接種しないと、お伝えしていました。
その理由に関しては、下記記事をご参照ください。
コロナワクチン反対派だった僕がなぜワクチン接種に踏み切ったのか?
それは、
仕事で感染しそうな確率が格段に上がったからです。
僕は、病院で事務職員として働いているんですが、特にコロナ患者と接触することもなく、通勤もバイクなので満員電車に乗ることもなかったため、感染する確率は低いだろうということで、ワクチン接種を見送っていました。
しかし、今年の6月ぐらいから現場からコロナ症状のない人のPCR検査を僕のいる部署で行ってほしいと依頼があり、僕たちがPCR検査を行うことになりました。
この時ぐらいから、ちょっと感染しそうだなと嫌な感じはしていましたが、基本的には自覚症状がなく、濃厚接触者にも当たらない人をPCR検査で対応するだけなので、感染確率は、まだ低かったのです。
幸い、僕たちがPCR検査を実施した人でコロナ陽性者が出たことはありませんでした。
しかし、9月に入り、PCR検査の状況が大きく変わりました。
なんと、コロナ陽性者と同居しているコロナ症状のない濃厚接触者まで僕がPCR検査をすることになってしまいました。
いくら、コロナ症状がないからといっても、陽性者と同居していれば、ほとんどの人は感染しています。
その感染している確率がかなり高い人のPCR検査をしなければならないということで、僕の感染確率が格段に上がってしまいました。
特に最近は、若者でも重症化することが多く、流石にこれ以上は危険だと感じて、コロナワクチンを接種することにしました。
ワクチン接種をしても感染を防ぐことはできませんが、重症化する確率はぐっと下がります。
また、僕の努めている病院職員で、同居家族全員がコロナ感染したにも関わらず、ワクチン接種していた職員だけは、感染しなかったなどの事例が何件かありました。
そういった情報を目の当たりにしていたので、コロナワクチンに対する恐怖心はありましたが、接種することにしました。
1回目の接種を終えて、だいたい6時間ぐらいしてから若干注射したあたりに違和感を感じ始めました。
そして、夜には、打撲したような痛みがありました。
腕が痛かったのは、翌日の夜までで3日目の朝になると、ほとんど痛みは治まっていました。
幸い、僕の場合は1回目の副反応はそれほど強いものが出ませんでした。
事前に、ネットの情報で接種する前にポカリスエットをたくさん飲んだ方が副反応が和らぐという情報を見ていて、接種前にガブ飲みしていたのが良かったのかもしれません。笑
けど、本当に副反応が辛いのは、2回目接種の時と聞いています。
また2回目の接種が終われば、ブログでどうだったのか報告いたします。
10月に入ると政府は行動制限緩和を検討している所です。
最近はコロナ感染者が激減していますが、恐らくまた感染拡大するでしょう。
その時に、重症化しないためにも感染しそうな確率が高い場合は、コロナワクチン接種を検討してみてはいかがでしょうか。
最近は、結構ワクチンが充足していて、地域によってはすぐに摂取することが出来るようになっています。
現に僕の努めている病院でも、コロナワクチンの予約が全然入らないので、逆に困っているぐらいです。
最後に、病院事務職員として働いている僕から悲しい病院の実情をお伝えします。
よくテレビに出てPCR検査をしている看護師や医師の姿が映ると思いますが、その時の格好はどんな感じですか?
恐らく、
キャップをかぶって、ゴーグルとN95マスクを着け、防護服を着ているのをイメージされたのではないでしょうか?
もちろん、僕の働く病院でもコロナ患者や陽性疑いの患者を診察するときは、医師や看護師は上記のような格好をしています。
しかしながら、僕のような病院事務員は、そんな格好はできません。
なぜか?
それは、コストがかかるから・・
僕たちがPCR検査でしている格好は、サージカルマスクに防護服だけしか身に着けていません。
しかも、マスクは医療用ではないマスクで、現場では使えないマスクです。そういったマスクは、勿体ないから僕たち事務員が使用しています。
防護服に関しても、現場では不採用になったようなものばかり使っています。
僕たち事務員が使用できるのは、基本的には貰い物で現場では使用できないような製品ばかりです。
さらには、病院事務員の男性には制服がありません。自前のスーツです。
いくら防護服を身に着けているとはいえ、嫌なものは嫌です。
コロナの濃厚接触者に対して、しっかりと感染対策をせずに対応をすれば、いずれは感染するだろうと思います。
こういった事情もあり、感染確率がかなり高いと思いワクチン接種をしました。
全ての病院事務員が僕のような待遇ではないと思いますが、特に多くの民間病院では似たり寄ったりだと思います。
もしかしたら、防護服を着させてもらえてる僕は、まだマシな方かもしれません。
よくテレビなどでは、医師や看護師ばかりが危ない現場で頑張っているような口ぶりですが、しっかりとした感染対策を取らせてもらえない事務員の方が個人的には環境としては危ないと感じています。
最後は愚痴っぽくなりましたが、医師や看護師だけが頑張っているのではなく、僕みたいな病院事務員はもちろんのこと、物品を届けてくれる卸売り業者や配送業者、、、
多くの人々の上で医療が成り立っているというのが言いたかったのです。
このコロナ渦で多くの方が苦しんでいると思います。
大変ですが、少しずつ元のように生活が戻っていければいいなと願うばかりです。
では!