紙ひこうき翔んでけ!!

書きたいことを書いてるんで、思いや評価等は全て正直に書いてます。忖度したブログにならないよう、ちゃんと参考にして頂けるようなブログになってます。

悲報!雨漏りしてた・・

どうも!


僕の住んでいる兵庫県も先日、梅雨入り宣言がなされ、かなり早期の梅雨入りとなっています。
そして、連日暗い空に、鬱陶しい雨・・
梅雨の時期は毎年、ストレスが溜まります。


昨夜、妻がお風呂から上がってきて、神妙な面持ちで話しかけてきました。


お風呂の上で雨漏りしてそうやねんけど・・・
お風呂の天井の上から水がポタポタと落ちる音がする・・


聞きたくない言葉が聞こえてしまいました。


現実を受け入れたくなかった僕は、

シャワーとかのホースから水滴が落ちてるだけちゃうか?

と伝え、自分の中で希望を見出そうとします。


すると、妻からは、

 

絶対に天井の上から音がする!

と確信を持った回答をされてしまいました。


僕はしぶしぶ、お風呂の天井にある点検口を開け、確認をしました。

 

すると、

 

 


構造部分が、めちゃくちゃ濡れとるーー
ビシャビシャやーー
やっぱり雨漏りしとったーー

 


幸いにも、大量に雨漏りはしておらず、ポタポタと滴るぐらいの雨漏りでした。


仕方なく現実を受け入れ、どうしようか悩み、僕はあることを思い出しました。

 

そういえば、物件を購入したときに、見えない部分に瑕疵があった場合に下りる、保険に入ったような気がするということを思い出しました。

住宅に関する書類を引っ張り出し、急いで確認すると、


保険付保証明書というものを見つけました。

 

これだーー!

 

保険の正式な名前は、

住宅保証機構㈱の保険で、既存住宅個人間売買・仲介事業社瑕疵保証責任保険というものです。


購入時に、保険期間1年分だけ仲介業者のサービスとして加入してもらっていました。

でも、僕が物件を引渡しを受けたのは昨年の2月末。
すでに1年以上経ってしまっています。

 

しかし、1年前の僕はナイスな判断をしており、この保険は最長5年間加入することができ、延長した分の差額の保険料を支払い、5年契約をしていました。

助かったー!


雨漏りは何とか、この保険で直りそうです。

僕の入っている保険は、仲介業者にまず連絡するようになっていましたので、仲介業者に連絡をすると、来週業者が見に来てくれることになりました。

 


今回の反省点

ここからは、僕の反省点なんですが、

実はこの雨漏り、1年前に気付いていたんです。


どういうことかというと、1年前にお風呂のリフォームをした際、リフォーム業者が雨漏りに気付き、僕に連絡をしてくれていました。

すかさず、僕は仲介業者に連絡を入れ、1年前に雨漏り補修を行ってもらっていました。


その時に補修した箇所は確認したんですが、補修後に雨漏りが止まっているのか確認するのを怠っていました。

恐らく、1年前と同じように雨漏りをしているということは、補修した場所ではなく、別の場所から雨漏りをしているんだと思います。


雨漏りは、なかなか場所を特定するのが難しいようなので、必ず補修後に雨が降った際は、雨漏りをしていないか確認する必要があると実感しました。


とりあえず、来週業者に見てもらい、雨漏りが治まることを期待するしかありません。

 

あと、やはり中古物件はこういったリスクが隠れていることがありますので、僕が入っていたような保険に入れるようであれば、できるだけ入ることをオススメします。

ちなみに僕は、保険期間を5年に延長した際の差額費用として約38,000円支払っていました。

僕が購入した物件は築30年以上なので、5年保証でこの金額なら入るべきだと思い、加入しました。

ただ、個人的には築浅の物件であっても、前の居住者がどういう使い方をしていたのか分からないので、こういった保険は入った方が安心だと思います。

既存住宅瑕疵保険と調べてもらえれば、詳細が分かると思います。

 


以上、雨漏りする中古物件を購入してしまった僕からのアドバイスでした。

 

では!

 

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