フットライトをダウンライトに交換してみた
どうも!
昨年、中古物件を購入して住み始めてからずっと、階段の照明が故障しており、電気が点かない状態でした。
1年経過し、やっと僕の重い腰を上げて照明器具の交換をすることにしました。
ざっくりと照明器具交換の様子を動画にしてみましたので、ご興味ある方は見てみてください。
元々付いていた照明器具は下記の写真の通りで、スクエア型の黒い照明器具が2ヶ所にありました。
新しいフットライトを購入しようとしたところ、大問題が発生しました。
この問題のせいで1年間修理せずに過ごすこととなってしまいました。
その大問題とは、、、
我が家に合うサイズのフットライトが売っていない・・
元々付いていた照明器具は、四角の150mm穴サイズなのですが、その穴サイズのフットライトが売ってないんです、、
調べるとほとんどのフットライトの穴サイズは100mmが多く、大きくても120mmというものしかありませんでした。
照明器具が現状空いている取付穴よりも小さいと当然ですが上手く取付ができないので、お手上げ状態でした。
壁が石膏ボードであれば、補修して穴サイズを小さくするという方法もあったのですが、我が家の階段の壁は、デザインされたベニヤ板なので、補修すると痕が目立つのでできませんでした。
色々と方法を考えているうちに気付けば1年が経過してしまいました。
考え抜いた末に出した結論は、タイトルの通りですがダウンライトを取り付けることにしました。
ダウンライトであればスクエア型の150mm穴サイズが何種類かありました。
ダウンライトをフットライト代わりに設置するのは若干不安があり、僕と同じようなことをしている人がいないか探してみましたが、見つけることはできませんでした。
今回は、階段の照明ということで長時間電気を点ける場所ではないため、大丈夫だろうと判断し、取付をしてみることにしました。
そこで今回購入した照明は、ODELIC社の型番OD261693というLED一体型のダウンライトです。
照明器具の色は白色、照明の色は昼白色のものを選びました。
詳細は、下記をご参照ください。
僕は楽天で2台購入し、
3,870円 × 2台 = 7,740円 で交換ができました。
ちょうどメーカーの在庫が切れていたようで、商品が届くまで約1ヶ月かかりました。
さっそく、届いた商品を開けてみると、
取扱説明書 1部
保護チューブ 2本
照明器具本体 1台
という内容でした。
本来であれば、保護チューブが付属していたので、使用した方が良いのでしょうが、面倒なので僕は取付しませんでした。
それでは、照明器具交換の様子を見ていきましょう!
まず初めに、必ずブレーカーを落としてください。
通電したままの電気工事は、火災などの重大な事故を起こしてしまう危険性があります。
ブレーカーを落としたら、まずはフットライトの表面カバーを外します。
カバーを上に持ち上げると外すことが出来ました。
次に、電球を外します。
普通に反時計回りに回すと外れました。
内部に電線保護のカバーがあるのですが、そのカバーを取り付けているネジを外します。
ドライバー等特に必要なく、素手で外せました。
ネジを外すと、中のカバーが外れます。
照明器具が電線で繋がっているので、外します。
画像のように、穴にマイナスドライバーを入れ、白い部分がレバーのようになっているので、マイナスドライバーでレバーを上に押すと電線を外すことができました。
埋込ボックスを外していきます。
特にビス止め等はされておらず、ピッタリと穴に押し込まれていただけでした。
引っ張るだけで抜くことができました。
照明器具を取り外すとこんな感じです。
電線長さの目安が本体に書いてあるので、測ってみます。
若干長かったので、指定サイズの通り切断します。
照明器具と電線を繋ぎます。
説明書通り、右側に黒線、左側に白線を繋ぎます。
取付穴があるので、そこに電線を奥まで差し込むだけです。
あとは、本体のバネを内側に押しながら、取付穴へ押し込んでいきます。
以上で取付完了です。
もう1台も同じ作業をして、2台の取付が完了しました。
夜になって、電気を点けてみるとこんな感じです。
やはり正面に立つと眩しいですが、階段の電気なのであまり気になりませんでした。
本体の色も黒色から白色へと変更し、電気が点いていない状態でも、階段が明るく見えるようになった気がします。
階段が明るくなり、妻も大喜びしています。
電気を点ける度に、明るい!と感動してくれています。笑
今回行った照明器具の交換は、電線を外して繋げるという作業があるので、電気工事士の資格が必要となります。
電気工事士の資格は、結構簡単に取得することが出来る割に実生活でかなり重宝する資格です。
特にDIYをされる方には、かなりおススメの資格なので是非取得を検討してみてはいかがでしょうか。
では!