物干し竿がバラバラ!ステンレスのパイプでも簡単にカットできます
どうも!
我が家で使用していた物干し竿の耐久性に不安があったので新しい物を購入しました。
以前使用していた物干し竿は、伸縮できるタイプの物干し竿でした。
伸縮タイプは、持ち運びがしやすいというメリットがありますが、どうしても継ぎ目が出来てしまうので、耐久性がないように感じます。
写真がないので、分かりにくいかもしれませんが、伸縮部分の継ぎ目から曲がっている状態で、重い物を吊るすと折れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら使用し続けてました。
伸縮タイプは耐久性が低いので、新しい物干し竿は一本竿にしました。
我が家で使用したかった物干し竿は、3メートル以上あったので、近所に買いに行くと車に載らない可能性があったので、ネットで購入しました。
今までは、2本使用していましたが、もう1本欲しいと思うことが何度もあったので、今回は3本購入しました。
購入した物干し竿は、下記の商品です。
新しい物干し竿が届き、いつ折れるのかヒヤヒヤする心配が無くなったのも束の間、次は古い物干し竿をどう処分しようかと悩みました。
古い物干し竿は伸縮タイプとはいえ、最小サイズで150cmぐらいありました。
とりあえず、最初は燃えないゴミ袋に入れてみました。
うーん、、、
半分以上袋からはみ出ている・・
さすがに、この状態じゃ処分してくれないだろう・・。
次に考えたのは、無料の不用品回収です。
処分に困っていた時、ちょうどタイミングよく家のポストに無料の廃品回収のチラシが入っていました。
指定の日時に玄関前に置いておくだけで持って行ってくれるというありがたい存在です。
チラシを見ると、ステンレスも回収対象と書いてあったので、意気揚々とその日の朝、玄関に物干し竿を置いて仕事へ行きました。
また、物干し竿だけ置いていると発見してもらえない可能性があったので、チラシも物干し竿にしっかりと貼り付けておきました。
仕事が終わり、帰ってくると、物干し竿が朝に置いた姿のまま寂しく残っていました。
うーん。どうやら物干し竿は回収対象ではなかったようです。
こうなれば、仕方ないので自分で切断して燃えないゴミ袋に入るサイズにするしかありません。
そこで、パイプカッターというものを購入してみました。
購入したのは、下記の商品です。
使い方は簡単で、パイプカッターに物干し竿をセットし、1~2周回転させます。
すると、切れ込みが入るので、少し締めてまた回転させます。
これを繰り返すことで切断することが出来ます。
最初から強く締め付けて回転させようとすると上手くできません。
少しずつ締めていくのがポイントです。
最初は、コツを掴むまで1カット5分ぐらいかかりましたが、慣れてからは1カット2分ほどでできるようになりました。
切断面は、あまりきれいではありません。
僕のように廃棄するだけならこのままで良いですが、廃棄目的ではない場合は、バリ取りが必要です。
コツさえ掴めば、力はそれほど必要なく、女性でも簡単にカットすることが出来ると思います。
ただし、カットした際に物干し竿の細かいメッキが指に刺さってしまったようで、数時間指がチクチクとしました。
なので、カットする際は作業用手袋をしておいた方が良いと思います。
そして、物干し竿2本をバラバラにした結果が下記です。
これで燃えないゴミ袋に入れられるサイズになったので、ゴミとして処分することが出来ました。
パイプカッターはなかなか使う機会がなく、購入するかどうか悩みましたが、そこまで高くなくて、今後はハンガーラックを作成する予定もあったので、購入してみました。
もし、ハンガーラックや物干し竿の処分で困っていらっしゃる場合は、パイプカッターを使い、ご自身で切断し、地域ゴミで廃棄してみてはいかがでしょうか。
では!