外構工事で見積で高い方の業者を選んだ理由

どうも！

昨日ブログで庭木と庭石全部撤去したって記事載せたんやけど、その中で2社見積比較してて、今回見積金額が高い方の業者に工事を依頼したからその理由について書いていきます。

見積額としては5万円程高い業者に工事依頼したんやけど、その差額5万円を埋める理由が工事依頼業者にはあったということ。
大きくは3つ理由があります。

まずは1つ目は何といっても立水栓のデザイン。
今回職人にレンガで立水栓を手作りしてもらいました。別に立水栓のデザインに特段のこだわりはなかったんやけど、リビングから見える位置にあって、あまりにも業務用感が出てるやつは嫌でした。
結果、お洒落で可愛い立水栓が出来上がって満足。

安い業者は、業務用みたいな立水栓と水受けの提案やった。金額重視で出してくれたんやろうけど、さすがに受け入れられませんでした。
たぶん他のお洒落な立水栓もお願いしたら当然可能やったやろうけど、費用が跳ね上がってたと思います。
ちなみに、安い業者に提案されたのは、こんなやつ。

提案された実際の写真とは違うけど、だいたい同じようなもの。

2つ目の理由
道路沿いにレンガで造作された花壇があるんやけど、そこの木を伐根するとレンガが高い確率で崩れると言われてて、これは2社どちらからも言われました。
レンガとレンガの間に根っこが入り込んで、伐根したときに崩れてしまうんやと・・。

依頼した業者は崩れた場合は、追加費用なしで見積金額通り修復。
安い業者は、修復費用は別途必要とのことでした。
だいたい修復費用いくらぐらいか聞くと、度合いにもよるけど、たぶん2万～3万と言われました。

これは、別途費用がかからず修復してくれて金額が決まってて安心感があるから高い業者を選びました。

3つ目の理由
依頼した業者は、見積を持ってきたときに詳しく工事内容を説明してくれて、安心感がありました。
特に我が家は共働きで、工事の立ち合いができない可能性が高かったから（実際、立ち会えなかった）しっかりと打ち合わせがあったから、安心して任せられました。

それに対して安い業者は、報連相の部分で不安がかなり高かったです。
見積書の提出は1週間ぐらいと早かったんやけど、ある日突然ポストに入ってました。
せめて、入れときましたっていう連絡ぐらいは欲しいです。
結局、向こうから特に連絡ないから放置しといたったら、2か月ぐらい経ってから「どうですか？」って連絡きました。笑

やっぱり見積内容とか工事内容の説明をしっかりしてもらえないと安心して工事をお願いできないという結論に達しました。

金額が安かったんで、めちゃくちゃ悩んだけど、総合的に判断して金額の高い業者に工事依頼をしました。
後々のトラブルとか考えるとどっちが信頼して工事を依頼できるのかっていう基準で選びました。

ちなみに、安かった業者は、最近僕の実家の外構工事をしてくれてて、その流れで僕も見積をお願いしたから、最初はこの業者に依頼しようと思ってました。
けど、見積書提出に連絡がなくて、個人的に「ん！？」ってなったから別業者にも見積を依頼したという流れ。

結局、実家の外構も綺麗に仕上げてくれてて、地元ではまあまあ評判良い業者やから、悪い業者ではないと思うんですけどね。
ただ、僕の親も連絡が来ないとか遅いって怒ってました。
忙しいから連絡できんのやろか・・。

まあ僕は、連絡とか結構厳しいタイプなんでこの業者とは合わなかったということやと思います。

最後に、見積を取るときに個人的に大事やと思うこと伝えます。
これはいつも僕も気を付けてるんやけど、見積を複数社から取って、金額を比較するのは当然なんやけど、対応も比較するのを忘れたらアカンと思います。
ネットの記事とか掲示板を見ると、リフォームで痛い目を見てる人がいるみたいやけど、業者の対応を見るとある程度危険かどうか判断ができると思います。

僕はこの1年で水回りリフォームと外壁塗装をしたけど、良い業者にしてもらって、満足してます。
特にトラブル等もない。

皆さんも是非、業者に仕事をお願いする際は、見積を取って金額と対応を比較してみてください。
少しでも後々のトラブルは減ると思います。

では！